industrial blog

小谷口恭平のインダストリアルデザインについての記録。

仕事の。

道具のお話パ~ト2。

 

 

久々に仕事の話です。

 

 

今日は、仕事中に使ってるCADソフトの話を。

 

因みに、仕事のパソコンはWindows。

 

 

普段、図面描いたり、3Dモデルデータを作るときのワイヤーフレーム

基になる線を描くときには2DCADソフトを使います。

 

Vellum CADってソフト。

 

操作方法がとても簡単で、パパッと図面が描けるイメージです。

普段、覚える時間が無いような人でも覚えられるくらいに簡単な操作

なので、オススメです。

 

覚えられない人は、機械が苦手な人か、相当な怠け者か、覚える気が

無い人かと。

個人的な意見ですので、全ての人がこれに当てはまるわけではありま

せん。

 

 

f:id:kotaniguchi:20131207133332j:plain

何も記入してない状態。

 

上の画像には出ていませんが、グリッドも表示できたり、ハッチングも

簡単に作成、設定できます。

 

高校の時に、ドラフターを使っていたのもあって、同じような感覚で、寸

法出して、補助線引きながら作成できるのはありがたい。

 

ファイルの書き出しも、最低限必要なファイル形式は問題なく書き出せ

ます。

3Dモデルデータ作るときには、2DCADデータをRhinocerosで読み込ん

で、データを作ります。

 

そのお話は、またの機会で。。。

 

 

今では、大人の事情で、Vellum-NitrogenDesign FreeQの2つに分か

れてますが、どちらもVellumの機能を受け継いでいるみたい。

 

お試し版をダウンロードして使ってみましたが、特に変わった感じもなし。

 

 

 

 

個人的には、低価格の方に惹かれてしまいます(笑)