industrial blog

小谷口恭平のインダストリアルデザインについての記録。

最近。

外に出る機会が多くて、クライアントと会う

機会も増えてる。

 

 

 

クライアントと話していて、、、

 

 

 

デザインだけじゃモノは売れないと。

 

 

 

 

 

デザインだけとは?

 

 

 

 

普段、デザインするときに、使いやすさとか、

カッコいいとか可愛いカタチとか考えたり、、、

 

そのデザインに至るまでのバックボーンが

しっかりしていて。

 

外見だけでなくて、生産性も考えて、、、

 

 

クライアントとデザイナーが納得のいくデザ

インが産まれて製品化になっていく。

 

 

 

 

ちょっと前まではここまでがデザイナーの仕

事だったりして、さっき言った「デザインだけ」

てのはこのこと。

 

 

それに加えて、、、

 

 

売り方や流通まで提案できたら理想、、、

そこまでできないと、ダメなんだなと感じる。

 

最近の工業デザイン事情ってわけではなく

て、それを昔からしているデザイナーは多く

いると思う。

 

僕の場合、その意識が薄かった。

 

 

 

 

 

モノのカタチ考えて、をれに加えて物の売り

方まで考えるなんて!!

 

っと思う人はいるかもしれないけど。

 

 

なんでも屋としてではなくて、それもデザイ

ナーの役割、って意識を持ってデザインし

ていかないと、良いモノはできないし、デザ

イナーとしてもやっていけないね。

 

意識するだけじゃなくて、ちゃんと役割果た

してね!!

 

 

・・・と、勉強になった今日この頃。。。